銀杏呂門蒔絵入 タメ色
【意匠登録番号 第1260758】
◆日本の心を桜と共に◆
吉野山に参拝した人々が、信仰の証として桜を植えていったのが、吉野山の桜のはじまりだそうです。実は吉野山は桧でも有名です。桧は古来より、神社、仏閣の建築材料に使用され、世界最古の木造建築物、法隆寺にも桧が使われています。吉野山の桧を札板に用い、台座に桜の蒔絵を施したのが本製品です。古くは西行法師が吉野にも庵を結び、多くの歌を残しました。
なにとなく 春になりぬと 聞く日より こころにかかる み吉野の山
西行法師は、まつたに工房から紀ノ川を下った所に生誕地があります。また紀ノ川を遡ると吉野川と名を換え吉野山の麓にいたります。吉野山は古くから高野山と同じ信仰の山です。吉野山の良質な桧に桜をあしらった高野位牌の新しい伝統を作る位牌が『銀杏呂門蒔絵入』です
【サイズ】
3.0寸/高151×幅67×奥37mm※札幅39
3.5寸/高172×幅73×奥39mm※札幅44
4.0寸/高194×幅79×奥42mm※札幅49
4.5寸/高217×幅85×奥45mm※札幅51
5.0寸/高238×幅93×奥49mm※札幅56
5.5寸/高259×幅97×奥50mm※札幅59
6.0寸/高279×幅102×奥51mm※札幅63
【カラー】タメ
【仕 様】本金粉仕上げ
【原産国】日本
手作りの為、寸法に僅差がある場合があります。
モニターの発色具合等により、実際の製品と色味が異なって見える事があります。
¥125,700
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まつたに高野位牌の製造工程
完成した「まつたに高野位牌」は当店をはじめ、全国の有名仏壇店に出荷されます。